セイレーンの全身骨格化石をもう一枚書きました。
これも、試作の一つではあります。なかなか本ちゃんに移れず。何をチェックしたかと言うと、紙。これまでテストした紙は、アルシュとバガスケント。もう一種、小作品用にとバロンケントと言う髪をストックしてあったので使えないか?とテストした。
画像は、作品撮影後パソコンで色調補正したもの。背景の塗りむらが分からないくらいにコントラストがつけてある。描画部分はさほどいじられていない。サイズは、W26cm × H52cm 。鉛筆は、ファーバーカステルの9000とPitt Graphite Matt 。

バロンケントが、ストックしていた紙だったからか、見えない汚れや油分、傷があったのかもしれない。背景に、Pitt Graphite Matt 14B を擦り込んで暗くしていると、その跡を拾ってしまっている。はっきりしたことは分からないが、絵に近づいてみるとそれがよく分かる。鉛筆のノリもいまいちだった。使えないと判断。


本ちゃんでは、バガスケントを使用し、W33.5cm × H65cm の大草で描く予定。