自分の作品を掛けてもらえる。それは幸せなことです。それが個人の方のお部屋であれ、公共の場であれ、ほんと嬉しいですね。
この作品は中世やそれ以前に空を飛ぶことに憧れた人が、翼を身に着けられるよう拵えた初期のオーニソプターを想像して鉛筆画にした作品です。飛行装具のNo.1と題しています。それをある版画工房でリトグラフと言う手法で版画作品にしてもらいました。こちらは、宮城県にある某会社さんの研修施設に掛けられると聞いています。本日、納品。嬉しいことです。
シートでいいと言うことなので、額はいらないと言うことですね。しかし作品を丸めて納めるわけにもいかんでしょう。嫁さんに2枚の段ボールで挟んで納品すればと教わりました。その場合、段ボールのそれぞれを縦と横にして強度を持たせるようにと。なるほどですね。

