鳥たちの進化についての些事を一つ。

さて、そもそも鳥自体がどうして飛べるまでに至ったのだろう。
何億年も昔、彼らがまだ恐竜だった頃、陸上生活の上で捕食者から逃れるためとは言え、前脚を翼に進化させて飛べるまでになるなんて信じられん。それはそれは、想像を超える何かがないと現実的に思えない。
ある小型恐竜の群れが、大型の肉食恐竜に狙われ追い回された際に、空高くから自分らを見下ろす翼竜たちに気づき、彼らのように飛べないものかと思ってしまったんだなぁ。んー、思ったのかはどうかも分からんが?思ったとしよう。
数匹が崖っ淵まで追われた。そして食われるのだけはごめんだと、前脚をいっぱいに広げ崖から飛び降りた。さも自分は翼竜だとばかりに。そして……… 命を落とした。生き残った者もいたかもしれないが、何匹も何匹も飛び降りて死んだ。
それを見ていた仲間の恐竜たちも、空を飛べるものならで大型の肉食恐竜から逃げられるのではと思う。しかしやはり話は簡単ではない。そんな想いを抱いた小型恐竜の生き残りたちが、その次の世代からまた次の世代へとその想いを受け継いで、遺伝子にくっきりと刻みつける。その傷は次第に深く深く刻まれるようになる。何度も何度も前脚を空に広げ風を掴もうとして息絶えてきた。そうする事で、生き残った恐竜たちの前脚の指が少しづつ少しづつ伸び、少しづつ少しづつ前脚の皮膚が広がり体毛が形を変えた。体毛は数百本が繋がって少しづつ羽根の形になっていった。何世代も何世代もそれを繰り返した結果、その小型の恐竜たちは長い指に羽を纏った翼を手に入れる。そして崖から飛び降りても彼らは風を捕まえて、翼竜のように大空を飛び回るようになっていったのだ。進化とはそういうものだ。
いや、もっと何か?んー…………

失敗は必ず成功に繋がっている。しかし途方もない情熱と年月要し、途方もない犠牲を要求する。
一か八かを何度も何度もやって夢は叶う。

んー、信じられん。

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