西洋神話のドラゴン頭骨

神話世界においてのドラゴンは、その姿形にその其々の土地によって様々な特徴を持つ。とりわけ東洋神話のドラゴンと西洋神話のドラゴンとでは、そこに別の生き物ではないかと思えるほどの違いを見る。

私はこれまで東洋神話のドラゴンをモチーフに、その化石を何体か創ってきた。頭骨においては、古今の様々な絵画に遺るその姿から、口から顎はワニ、鼻は豚かイノシシ、目から頬骨や側頭骨あたりをゴリラやマンドリル、そこに鹿の角を持たせたキマイラとしてデザインした。胴体は蛇、そこにスピノサウルスの前脚と後脚に帆、尻尾はウナギらしきもので出来ている。

さて、現在挑んでいるのは西洋神話のドラゴンの頭骨である。これがそのデザインに対しなかなかアイデアが出てこない。聖書の中のドラゴンは翼を持ったトカゲ風で口から火を噴く。それには翼のある恐竜に近いイメージを持つ方も多いのでは、Tレックスにコウモリの翼を持つ生き物のようだろうか。

口顎から鼻骨をTレックスやラプトルのように噛む力に特化した構造に、パキケファロサウルスの幼体時に現れた角を生やし、鹿の目元から前頭骨や頭頂骨、角はオリックスやカモシカにデザイン。

どうだろうか?木彫化石、西洋神話のドラゴンのエスキースである。

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