牧神“アイギパン”の化石、制作途中を…

人間の上半身に、山羊の足を持ち、頭には山羊の角を生やす牧師“アイギパン”。葦笛を吹き、恋多き男でもある。
哺乳類の多くは4足歩行で、後ろ足は踵から下(中足骨)が長く、爪先立ちである。人間は2足歩行で踵を地面に着いて歩く。その人間の上半身に4足歩行用の足が合体している。4足歩行の哺乳類は、捕食者から逃れるため獲物を追うために、速く走るという機能を傑出させ進化した。人間は前足で道具を使い何らかの作業をする。そのため速く走るという進化を捨てた。
人間は踵を着き、地面との接着面を多くし、2本足でもしっかり立てるようにした。人間の他に2足歩行をする動物は、鳥、それから恐竜がいるが、鳥は前足を翼に変えた。恐竜は尻尾の重量とのバランスを取るため、前足が浮いてしまった。カンガルーやウサギは時折遠くを確認するため2本足になるが、尻もちを着いてしまっている。アイギパンはどうして4本足用の脚を人間の胴体に装備したのだろうか?合いの子動物の哀しきドラマがそこには潜んでいるに違いない。

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