カプリコーンの化石

山羊座となったカプリコーンは、牧神が変身した姿である。『カタステリスモイ』が引くエピメニデスの説では、アイギパーンが神々とともにティーターンと戦った際に、貝殻をホラガイのごとく吹き鳴らしたところ、ティーターンたちはその轟音にパニックを起こして潰走した。そのため、ゼウスがその戦功を嘉して星座とした。下半身が魚であるのは、魚と化して海に潜り、貝殻を手に入れた際の姿であるという。
しかし一般の説では、神々がナイル川沿いで宴会を開いていたところ、突然、怪物テューポーンが現れ、驚いた神々は動物に姿を変えて逃げた。ヤギ頭の牧神アイギパーンはナイル川に飛び込んだところ下半身だけが魚になり、その姿が大神ゼウスによって星座とされた。この神話から、ヨーロッパでは、角のある海ヤギという想像上の動物とされることが多い。

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