発掘するにあたって

地球の誕生からおよそ48億年、表面を広大な一つの超大陸とそれを覆う海から成り立つこの青い星は、その誕生以来、幾度となく繰り返されてきた地殻変動や氷河期の末、また新たな文明の幕開けを迎えていた。大陸の名はパンゲアウルティマ。海岸地帯に多くの都市で栄え、内陸の方ではまだまだ文明の届かない未開発の大地が眠る。この地球には土星のように赤道上を囲む輪が存在する。その地球の輪は人工で出来ていて、かつての文明の遺産である宇宙ゴミをかき集めて造られ、太陽光集積パネルの役割を果たしている。かつては地下の化石燃料と言われていたエネルギーや、核と言われるウランやプルトニウムの核分裂を利用したエネルギーで繁栄した文明もあったようだが、今ではこの地球の輪のお陰で、安全でクリーンなエネルギーの確保が実現している。数万年前の巨大隕石の衝突により地軸のズレが生じた際、この地球の輪プロジェクトがこの惑星を救った。太陽エネルギーの確保とともに自転のバランスを修復することに役立ったのである。パンゲアウルティマ大陸の奥地には、広大な砂漠地帯があるが、そこで今年、2億年程前(地球誕生から46億年頃)の地層から巨大な都市の遺跡が発見された。パンゲアウルティマは元々7つであったろう大陸が大西洋と呼ばれていた海を覆い潰すような形で合体したと考えられている。おそらく、それらの海岸線にあった都市がぶつかり合って廃墟となって出来た遺跡であろう。NewYorkと名ずけられていたようである。そしてその遺跡付近からその時代を生きていたであろう生物の化石も発見された。ここではそこで発掘された化石たちを紹介し、それらが生きた時代の文化や風土を解析したのもである。

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