ドラゴンの手脚!


ドラゴン全身骨格化石、その手足部分が荒削りであるが出来てきた。
頭骨も出来、背骨部分も大体出来た。その背骨に肋骨着くし、帆も着く。尻尾も髭もだ。それにドラゴンボールが着く。まだまだ先が長い。その後塗装で化石と見紛うほどに仕上げたい。

 

広告

義父の別荘(蓼科)にて


 

3月5日から本日まで、義父の蓼科にある別荘で作品制作させて頂いておりました。ドラゴンの全身骨格化石の脊椎をひたすら作っておりました。

今年の蓼科は雪が少ないらしく、そんな中でも6日の朝は大粒の雪が舞ってくれました。

西洋神話のドラゴン頭骨

神話世界においてのドラゴンは、その姿形にその其々の土地によって様々な特徴を持つ。とりわけ東洋神話のドラゴンと西洋神話のドラゴンとでは、そこに別の生き物ではないかと思えるほどの違いを見る。

私はこれまで東洋神話のドラゴンをモチーフに、その化石を何体か創ってきた。頭骨においては、古今の様々な絵画に遺るその姿から、口から顎はワニ、鼻は豚かイノシシ、目から頬骨や側頭骨あたりをゴリラやマンドリル、そこに鹿の角を持たせたキマイラとしてデザインした。胴体は蛇、そこにスピノサウルスの前脚と後脚に帆、尻尾はウナギらしきもので出来ている。

さて、現在挑んでいるのは西洋神話のドラゴンの頭骨である。これがそのデザインに対しなかなかアイデアが出てこない。聖書の中のドラゴンは翼を持ったトカゲ風で口から火を噴く。それには翼のある恐竜に近いイメージを持つ方も多いのでは、Tレックスにコウモリの翼を持つ生き物のようだろうか。

口顎から鼻骨をTレックスやラプトルのように噛む力に特化した構造に、パキケファロサウルスの幼体時に現れた角を生やし、鹿の目元から前頭骨や頭頂骨、角はオリックスやカモシカにデザイン。

どうだろうか?木彫化石、西洋神話のドラゴンのエスキースである。

少し大き過ぎるかもしれない!

制作中のドラゴン全身骨格の第二弾ですが、頭骨部分が大分出来てきました。若干設計図より大きくなってしまいました。同時に第三弾(画像は本文一番最後の木工ルームない画像のデスク奥)も、やはり設計図より若干デカイ。第一弾でも当初想定より頭骨がデカくなってしまいその勢いのまま全身を作ってしまったため、化石のケースにぎっちぎっちに収めることになった。
第二弾は、W90cm位のアクリルケースに収めることを想定しているが、このままだと入りきれないものになりそうです。

前回の投稿で、庭に簡易テントを張って木工作業場にしたと投稿しました。しかし、このところの寒さと、また狭さに耐えられず、コンパネと茶色のブルーシートでもって1畳ほどの部屋にしました。広さは快適そのものですが、なんせ寒い!セラミックファンヒーターを点けても寒い、付けると直ぐにブレーカーが落ちるし。寒行の如く制作に挑んでおります。

 

木工部屋!

家に小さな庭があって、昨年夏、そこに玉砂利なんかを敷いてイメージだけは枯山水の和風庭園を拵えた。
 
絵を描いているだけなら、家の一階のアトリエで十分なのだが、木工作業となるとそこはキッチンに繋がっているし、パソコンもあればなんやかんやと物であふれていてかなり気を使う。家の前の路地でやったりもしていたが、それはそれは近所迷惑。
 
そこで、その枯山水風の庭にテントを張って木工部屋を作った。足元にセラミックファンヒーターを置いてはいるが、何せこの寒さ、毎日凍えております。

来年の個展に向けて!

来年の個展に向けてのいくつかのエスキース。



来年7月1日(月)~31(水) Naturalis Historia 池袋店での展覧会のため、出展作品のイメージを構想中です。できる限り新作を多めに制作して臨むつもりです。

たくさんの方に見ていただき、楽しんでいただけたら幸いです。

Naturalis Historia 池袋店
https://ichinoichi.books-sanseido.jp/naturalis-historia

新作、『No,83 ドラゴンの一種』をお買い上げいただいた方に感謝申し上げます。

ただ、私の今回の企画起案の理解不足によって、Facebook 等で会期中作品が売れても作品は展示されてると投稿をしてしまいました。それを見て会場に足を運んでいただいた方にはお詫びを申し上なければなりません。作品完売後直ぐに Facebook 等は、作品は購入者の方へ配送されたことを伝えはしましたが、行き違いになられた方がいらしたら、ホント申し訳ありませんでした。

およそ一ヶ月かけ、制作した新作『No,83 ドラゴンの一種』。今までの化石製作の中で、ドラゴンの頭骨までは作った事があったが、前から挑戦しようと思っていた全身骨格化石は、搬入一ヶ月前ではかなり厳しいか?と思いつつトライしました。
何と言ってもドラゴンの胴体は蛇、蛇の脊柱及び胸郭はすごい数になる。全てを木彫でやると到底間に合わない。木彫で作るのは頭骨と脊柱及び手足の骨などにし、胸郭部分はワイヤーを心棒にして紙テープでモデリングし塗装したものにしました。骨と骨との接着はダボ代わりにワイヤーを使い接着剤を使用しました。博物館で展示されてる様子を真似つつ、締め切りを考え、単純化できる作業は単純化し作李ました。最後の金属加工は難儀でした。納得がいったかと言えばそうではないところもあるが、先ずは全身骨格の試作品としてスタディしながらの出来栄えです。
クリスマスという事と三省堂書店さん側からの提示額に近ずけなくてはならなかった事もあり、特別価格を設定させて頂きました。
しかしながら、このドラゴンに惚れて頂いて、ご購入いただいたことにはほんとに感謝である。

今後、全身骨格に挑戦する上でも自信となった作品。来年7月のは、同じショップ企画で池袋店での個展が予定されているので、次回作をじゃんじゃん作らねばと、気合を入れなおしています。