古本屋でこんな本を見つけてしまった。

『飛行の古代史』ベルトルトラウファー=著、杉本剛=訳

東洋と西洋とでの飛翔の虜となったものたちを比較しつつ、その冒険の魅力が伝わってくる。第1章にいきなり、「ブレイダッド王は、伝説によると十番目のプリテン国王で、リア王の父にしてバスの開祖だが、羽で翼を作り、それを用いて飛ぼうとしたが………」と出てきてしまった。鳥の羽を集めて、人間用の翼を造った人の記録から始まっている。面白そうだ。

cornelius と ハナレグミ と 僕

パソコン内の写真を整理していたら、8ヶ月ほど前の写真が出て来た。
cornelius と ハナレグミ と 僕だ。
「3人でユニット組もうよ」って話をしているところ、とそれは真っ赤な嘘だけど。
「僕が昨年(2018)出かけたコンサートは、cornelius と ハナレグミ と 海援隊!」と言ったら、二人は笑ってた。

鳥たちの進化についての些事を一つ。

さて、そもそも鳥自体がどうして飛べるまでに至ったのだろう。
何億年も昔、彼らがまだ恐竜だった頃、陸上生活の上で捕食者から逃れるためとは言え、前脚を翼に進化させて飛べるまでになるなんて信じられん。それはそれは、想像を超える何かがないと現実的に思えない。
ある小型恐竜の群れが、大型の肉食恐竜に狙われ追い回された際に、空高くから自分らを見下ろす翼竜たちに気づき、彼らのように飛べないものかと思ってしまったんだなぁ。んー、思ったのかはどうかも分からんが?思ったとしよう。
数匹が崖っ淵まで追われた。そして食われるのだけはごめんだと、前脚をいっぱいに広げ崖から飛び降りた。さも自分は翼竜だとばかりに。そして……… 命を落とした。生き残った者もいたかもしれないが、何匹も何匹も飛び降りて死んだ。
それを見ていた仲間の恐竜たちも、空を飛べるものならで大型の肉食恐竜から逃げられるのではと思う。しかしやはり話は簡単ではない。そんな想いを抱いた小型恐竜の生き残りたちが、その次の世代からまた次の世代へとその想いを受け継いで、遺伝子にくっきりと刻みつける。その傷は次第に深く深く刻まれるようになる。何度も何度も前脚を空に広げ風を掴もうとして息絶えてきた。そうする事で、生き残った恐竜たちの前脚の指が少しづつ少しづつ伸び、少しづつ少しづつ前脚の皮膚が広がり体毛が形を変えた。体毛は数百本が繋がって少しづつ羽根の形になっていった。何世代も何世代もそれを繰り返した結果、その小型の恐竜たちは長い指に羽を纏った翼を手に入れる。そして崖から飛び降りても彼らは風を捕まえて、翼竜のように大空を飛び回るようになっていったのだ。進化とはそういうものだ。
いや、もっと何か?んー…………

失敗は必ず成功に繋がっている。しかし途方もない情熱と年月要し、途方もない犠牲を要求する。
一か八かを何度も何度もやって夢は叶う。

んー、信じられん。

飛行装具のデザインアイデアを色々と考えている。
 

●このスケッチは動画用のワンシーン

なんかまだ作ってもいない前からこんなこと書いてもしょうがないが、パソコンがあればアニメーションも手軽にできてしまうようだ。すごい時代になったものだ。ひと昔前は、アニメーションと言えば大変な作業を伴った。それはまた楽しくもあったが、セル画を一枚一枚描くのはそれはそれは大変な労力を費やしたであろう。しかし今では、パソコンさえあれば手軽にできるようになっているようだ。手軽と言ってもそれなりにはスキルも労力も必要だろう。しかし、ソフトやアプリは安価で手に入るし、無料のものもあるようだ。挑戦してみたい。

飛行装具 Ⅶ

夜の帳は下りて
静寂の中に鏤めし星々は
死者たちの燭
蒼白く輝き天に顕れる

夜の帳は下りて
時折 真っ逆さまに落ちる幾つかは
どこへ落ちたか
遥か森の向こうの産声に注いだか

夜の帳は下りて
静寂を砕いたものは一羽の鳥
落ちた星を追いかけ飛び立てば
蒼白い鳴き声で産声に呼応する

夜の帳は下りて
静寂の中に鏤めし星々は
死者たちの燭
幽かな震えを纏い朝に沈む


飛行装具 Ⅶ鉛筆画

*16世紀の中世フランス製の飛行装具
鳥の羽根を木製の骨組みと固定し、皮や金属パーツも多く要所に用いている。
自転車のようにペダルを漕ぐと、前輪とともに翼が上下する仕組み。
それにしても大きな鳥の翼である 現在は絶滅してるであろうこの鳥は、トキの翼に似た羽根を持つ。

 

飛行装具 Ⅶ 製作途中!

お正月の間で少しづつ描き進めています、飛行装具Ⅶ
胴体部分は、自転車の原点でドライジーネという乗り物が1800年代に使われていましたが、そのドライジーネを参考にしました。となると時代設定が難しくなってしまいましたね。この飛行装具シリーズは、レオナルドダビンチ以前の飛行のための装置をテーマとしていますし、ドライジーネはダビンチのスケッチをもとにしたものもあるくらい近年のもの。こう言うデザインはあり得ないかもしれないですね。

故郷の熊本は荒尾市に、猫宮という猫を神様としたお宮さんがあるらしい。そこから依頼を受け根付のデザインをしています。投稿の4案は全てボツでした。改良案を思案中です。

『男はつらいよ お帰り寅さん』を、大泉の劇場で嫁さんと観てきました。お勧めです。

そんなお正月!